こんにちは。
「ひざ痛なく、フルマラソン完走!」
をめざしている海老原です。
今日もアクセスありがとうございます!
今日はクイズから。
毎年ひざ痛で悩むマラソンランナーがどのぐらいいるか
想像がつきますか?
前回、私流のひざ痛対策について、
ものすごい長いレポートを書きましたが、
調べる中で見つけた情報によりますと、
なんと、
10人中8人
もひざ痛で悩んでいるそうです。
これには、単純に驚きました。
80%ですよ。
ひざの痛みと言っても、いろいろあるのですが、
80%ということはほぼ全ての人が体験すること
と思っておいた方が良いと思います。
私は自分のマラソントレーニングの中で、
突如襲った痛みをどう克服するかという、
自分目線で記事を書いてきました。
でも、そんなデータをみると、
私のレポートが多くの人を救うことになるのではないか?
と勘違いをし始めています。(笑)
私の痛みは腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
というひざの外側に発生する強い痛みですが、
これに対してイラストで示した
私の仮説を検証しようと思います。
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検証すると言っても、私の場合、我流です。
ネットで調べた原因と対策法を組み合わせ、
そして、実際に自分でその対策法を試すことで検証しています。
従って、個人差や環境条件の差などがありますので、
今日1回こっきりうまく行ったからと言って
浮かれるつもりはありません。
これからも、このテーマを深堀するつもりですが、
まず、その第1回目の検証報告をしようと思います。
結論から言うと、私がイラストに描いた走り方で
1時間35分、13.84Kmを走り+歩きましたが、
痛みは発症しませんでした!
気をつけたのは、
- 前傾姿勢を保つ
- 前かがみになるが、背中から尻まで一直線を保つ。
- ひざは体の線よりも前に出さない。
- 着地時点でひざを一直線にしない。
ひざを曲げたまま着地する。 - ひざから下が地面に垂直になるイメージで着地する。
- 足の中央部(Mid Sole)着地を意識する。
- 前に進むときは、ひざを前に出すというよりも、
着地後の脚を、太ももの裏を後方に大きく引き上げるイメージ。
そして、後ろに引き上げられた脚を前に戻すというイメージ。 - 腕を出来るだけしっかり、特に後方に振る。
- 腕が体の中央部に入り込まない様に、前後まっすぐにふる。
とこんな感じです。
結構たくさんのことを注意しなければならないので、
ちょっとひいてしまうかもしれませんが、
実際に体でやってみると、そんなに難しくないと思います。
この走り方で、1時間35分、約14km弱を走っても、
ひざに痛みは出ませんでした。
先週の月曜日に歩けないほどの痛みを感じていたことを思うと、
この走り方は機能しているのではないかと思います。
走った後、次の様な部分に疲労を感じたので、
この部分を強化すれば、もっと走りやすくなるだろうと思います。
次回のトレーニングに向けてこれらを鍛えてみたいと思います。
- ハムストリング
- 腹筋
- 背筋
今、いろいろ調べたWEBサイトから、
トレーニングメニューを作っているので、
いずれ、その筋力アップメニューについても報告したいと思います。
追伸:今日、私のfacebook友達から、
「マラソンを始めようと思うので、先輩ランナー
としてアドバイスが欲しい」とリクエストされました。
フルマラソンは、今年、初挑戦中ですが、
私流ながらも走りは3年間ずっと続けています。
そこで、これからマラソンを初めて見ようかな〜
という、人向けに、
「飽きずに走り続けるコツ」をを書いてみようと思います。
私はいろいろなスポーツをしてきましたが、
マラソンはかなりハマってます。
ハマるほど楽しいので本当にオススメです!
<今日のトレーニング成果>
*前半、心拍数が171で止まって動かなくなりました。
途中でそれに気付いていろいろ試したところ、
iPhoneに差し込んだANT+を一回抜いてさし直したら動き出しました。
Heart Rate Monitorはいろいろあります。。。
体重/体脂肪 ランニング前:84.6Kg/21.8% ランニング後:82.8Kg/22.5%