ランナーのみなさん、健康に気をつけているみなさん、こんにちは!
秋川牧園さんの鶏肉に関する記事を、当初2016年に書かせていただきました。
当時はランコーチというマラソンの完走タイムを確実にアップできるトレーニングアプリとの絡みで、体づくりによさそうな鶏肉や野菜の供給者として秋川牧園さんを紹介する記事を書いておりました。
現在は、そこから6年経った2022年。
私が現在おススメする鶏肉は、以前から紹介している「秋川牧園」さんに加え、「おぐに地鶏フーズ」さんの「やまがた地鶏」の2銘柄です!
*ちなみに、マラソンのトレーニングプログラムは、確実に成果を出せる「ランコーチ」が今でも良いと思います。(詳細は文末をご参照)
鶏肉にこだわるなら、餌と水と飼育の仕方にこだわっている地鶏がやっぱり一番です!
ランナーの方はもちろん、40代、50代、60代にとって気になるのが体づくりだと思います。
最初に記事を書いた2016年当時は、分子栄養学という栄養学にのっとって、糖質制限と良質なたんぱく質の採取を重視していました。
分子栄養学は知れば知るほど、人間の体のメカニズムの論理的な成り立ちがわかり、常識的に言われている情報が必ずしも正しくないことを体感することになりました。
私はその後も興味を持って食を見ていて、いろいろ試してきましたが、現在では玄米とみそ汁を中心にしつつ、良質な鶏肉を採りつつ魚や牛肉を採る方向に切り替えています。
いろいろな情報を集めていて共通するのは、動物性たんぱく質として異論がないのは鶏肉です。
私は養鶏の専門家ではありませんが、やまがた地鶏を育てておられるおぐに地鶏フーズの佐藤社長と知己を得てから、養鶏をやられている農家さんの話を聞くことができるようになりましたし、また、自分で調べる際の勘も知識も働くようになっています。
そういったことを踏まえて、2つの鶏肉供給者さんをご紹介いたします。
おすすめ鶏肉1:おぐに地鶏フーズ「やまがた地鶏」
私がアメリカに住んでいたころ、よく行くスーパーにケージ・フリー(Cage Free)という鶏肉のジャンルがありました。
私はCage Freeを「放し飼い」と訳して、日本に帰ってきてからもずっとスーパーなどで「放し飼い」の鶏肉を探していたのですが、どんな高級食材スーパーに行っても見つからないのであきらめていました。
ところが、あるきっかけで山形県の小国町(おぐにまち)という山間を訪問した時、道の駅に「平飼いの鶏肉」というポップを見つけて、Cage Freeというのは「平飼い」と訳すべきだったと気づき、その生産者さんに鶏肉を打ってもらえないかと連絡を取ったんです。
その連絡を取ったのが「おぐに地鶏フーズ」さんです。
代表の佐藤さんはマタギもしているということで、その出会い以来、何度か現地を訪問したり、ネット販売を手伝ったり、胸肉を中心に鶏肉を定期的に購入させてもらっています。
やまがた地鶏は山形県が力を入れて開発している地鶏です。
参考
Wikiに掲載されている地鶏の定義
- 地鶏(じどり)とは、日本農林規格 (JAS) に記載されている、在来種[注 1]由来の血液百分率が50%以上の国産鶏の総称。
- 在来種純系によるもの、または在来種を素びなの生産の両親か片親に使ったものである。飼育期間が75日以上であり、28日齢以降は平飼いで1m2当たり10羽以下で飼育しなければならない。
- 平飼いとは、鶏舎内、又は屋外において、鶏が床面(地面)を自由に運動できるようにして飼育する方法。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%B6%8F
おすすめ鶏肉2:秋川牧園さん「おすすめの鶏肉セット」
こまつかわ2016年当時、分子栄養学にこだわり、東京都江戸川区の小松川クリニックさんで血液検査をしたことがあります。
その小松川クリニックのドクターに勧められたのが「秋川農園」さんでした。
秋川濃塩酸の野菜と鶏肉について触れておきます。
赤どり
・秋川赤どりもも肉280g×2
・秋川赤どりむね肉280g×2
コクのある豊かな風味と、程よい弾力が特徴の秋川赤どり。
若鶏
・若鶏もも肉300g×2
・若鶏むね肉300g×2
[生産地]山口県、島根県、福岡県、熊本県
ドクターオススメの全植若鶏が買える、秋川農園のWEBショップについて詳細はこちら
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秋川農園の野菜やお肉が混ざったお試しセットはこちらから
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まとめ
ドクターからは鶏肉の他に、味噌、塩、鉄分の取り方、マグネシウムの取り方など、分子栄養学の書籍からだけでは分からない、リアルなオススメ情報をいただきました。
マラソンシーズン到来ですから、これからどんどんお役立ち情報を書いていきます!
よろしくお願い致します!
結果にコミットする、おすすめのマラソントレーニングアプリ「Runcoach」
私が知っている限り、マラソンで成果を出すためには「Runcoach(ランコーチ)」以上のトレーニングプログラム・アプリはないと確信しています。
Runcoachは次のような方に向いていると思います。
- これだけ走ればこれだけ早くなるという、方程式のような理論に基づいたトレーニング法を使って成果を出す確率を高めたい
- ランナーズニーを経験したことがある
- 結構忙しいので、週に2時間以上(つまり約20km以上)走り続けられるのは週1回ぐらいしかない
- 走れる時間が不規則なので、チームなどの合同ランニングに参加するのも難しい
- 大人になってから走り始めたので、若い頃の蓄積が知識的にも肉体的にもない
プログラムは英語のみの提供ですが、ごくごく簡単な英語しかないので、興味ある方は臆することなく使ってみてください。