腸脛靭帯炎克服、フルマラソン、クロスバイク、栄養

40・50代からの体づくり

雨でも雪でも台風でも、肺と腹部のインナーマッスルを鍛えられる「エアロフィット」で息切れとおさらば!

2022年5月28日

アウトドアで体を鍛えるのが大好き!

若い頃は多少の雨や強い日差しでも問題なかったのですが、アラフィフになると変わりますよね。

雨や雪や風が強い時、暑い時、寒い時は、なかなかトレーニングをする気が起きません。。。

おまけにマスク生活やリモートワークが定常化している昨今では、息切れを感じることも多くなってくるのではないでしょうか?

かくいう私がその一人なのですが、最近、天候や年齢に関係なく手軽にそこそこの負荷をかけられるトレーニングを探しています。

そんなことを思っている私が、最近購入したのが「AIROFIT エアロフィット」というトレーニングツールです。

肺トレーニングのエアロフィット 公式サイト >> 

「エアロフィット」とは、手のひらに乗るほどの大きさの器具を、口にくわえて呼吸による肺とインナーマッスルを鍛えられるトレーニングアイテムです。

使い始めて数日経ったのですが、毎日続けられる簡単さと数分でも感じる体の内部の変化を感じ始めています。

今後、更なるアンチエイジング効果に期待が高まっているところです!

 

エアロフィットで肺活量を増やせ!

ロングブレスとか、鬼滅の刃の「○○の呼吸」など、呼吸によって体に大きな変化を与えられることは既に有名になっています。

私自身、これまでHIIT、マラソン、自転車、HIIT、筋トレ等々、有酸素・無酸素を意識した運動をしてきているので、呼吸がパフォーマンスに大きく影響することは体感済みだし、同様の方も多いと思います。

そんな、私がエアロフィットを買ってみた理由は次の様な感じです。

  • 雨や深夜でも、気軽にそれなりの負荷のかかるトレーニングできること
  • 数分程度のトレーンング時間で、毎日続けられそうなこと
  • 年齢に関係なく、いつまでも使えそうなこと

トレーニングは何より継続することが大事です。

簡単にトレーニングを開始できて、短時間でも効果が出せるトレーニングは大いに試す価値があると思います。

そこで、「論より証拠」とばかりに早速購入して、トレーニングを開始しました。

購入すると翌日にはもうネコポスで届きました。

肺トレーニングのエアロフィット

 

購入を決めた時のやる気が無くならないうちに、商品が届くというのはとっても大事な要素だと思います。

商品が届くまでの時間は注文タイミングやお住まいの地域によっても異なると思いますが、平日の午前中にオーダーすれば早ければ翌日には届く様です。

スマホアプリを使ってトレーニング

口にくわえて呼吸をするだけですから、取扱説明は特にいらないと思います。

でも実際やってみて「おっ」って思ったのは、エアロフィットの左側は息を吸うだけ、右側は息を吐くだけと完全に分かれていたことです。

写真などでご覧になるとわかると思いますが、吸気口、排気口は負荷を変えられる(6段階)仕様になっているので、息を吸う、吐く、止めるという3つの動作と、6通りX6通りの呼吸負荷の組み合わせで複雑なトレーニングが実現できるわけです。

具体的なトレーニング・メニューは、スマホアプリ(無料)の中に入っています。

画像はApple Storeの画像ですが、もちろんAndroidアプリもあります。

 

スマホアプリを立ち上げて、トレーニングを開始しようとすると、最初にバルブの負荷設定を指示されます。

肺トレーニングのエアロフィット

そして、「スタート」を押すと、トレーニング画面に切り替わり、トレーニングが開始されます。

肺トレーニングのエアロフィット

このスクショは、三角法っていうトレーニングで、三角形の線を辺で動く着色部分(画像だと緑)の動きに合わせて、「息を吸って、息を止めて、息を吐く」という動作を繰り返します(画像の場合は16回の繰り返し)。

1回に「トレーニング」と「メディテーション」の2種類のトレーニングを、合計約6分トレーニングします。

トレーニングが終わると、トレーニングした記録がアプリに残ります。

肺トレーニングのエアロフィット

この記録が残るというのはとっても大事で、これがあることで私はトレーニングの習慣化に役立っています

*体重計測も同じです。アプリと体重計が連動していて記録がアプリに残るので、過去の推移を見ながらまた次回もトレーニングするぞ!とモチベーションが保たれます。

 

使ってみて分かったこと

でも、何らかのトレーニングをしたことのある方でしたら、エアロフィットの形状を見ただけで何となく期待される効果や使い方はわかるかと思います。

なので、ここでは買ってみたからこそ分かったこと、私の感想をお伝えしたいと思います。

  • 先ほど書いたように、エアロフィットをくわえながら同時に呼吸することはできません。
    なので、心拍数が上がって呼吸があわただしくなる状態、つまり運動中(運動しながら)は使わない方が良いでしょう。
    一応、メーカーさんの注意事項として、運動中は使わないようにと書いてあります。
  • 最初は自転車を漕ぐときに、マスクの中にエアロフィットを入れて運動負荷を上げられるかな?と期待しました。
    ですが、それはメーカーさんから禁止されているというだけでなく、相当苦しいので実態として無理と思いました。
  • 1~2日目はさほどでもなかったのですが、3日目あたりからエアロフィットで息を吸うと体が温かくなる感じがしました。
    6段階のうちのまだ2段階目しか負荷をかけていないのにです。インナーマッスルが鍛えられていることを数日で感じることができました。
  • スマホアプリのトレーニングメニューがとても秀逸です。使いやすく、分かりやすく、モチベーションが沸きます。
  • エアロフィットを使って初めて分かったのが「呼吸を止める」という動作の効果です。「深く吸う」「深く吐く」はランニング中や自転車中にも意識してましたが、さすがに運動中に息を止めることはしませんでした。エアロフィットがマインドフルネスにも貢献するというのは、この「息を止める」という工程が入っているからだと思います。「息を止める」があることで、インナーマッスルが鍛えられるのも実感しております。

肺トレーニングのエアロフィット 公式サイト >>

まとめ:息切れしない人生を!

公式サイトや動画を見ると、アスリートのみならず息切れしたことがあるすべての方に試してほしいと書かれています。

マラソン、自転車、水泳など呼吸器系を鍛える運動がアンチエイジングや長生きに効果的なことは有名だと思いますが、いずれも準備や運動に時間がかかるのが敢えて言えばマイナスポイントですよね。

水泳は施設が近くになければ難しいですし、マラソンや自転車は雨や雪が降るとできません。

年とともにすべての筋力が衰えるのは致し方ありませんが、呼吸器系の衰えや肺活量の減少は運動能力だけでなく、脳機能や仕事のパフォーマンスにも影響が出てきますからケアしたいものです。

息切れせずに生活を楽しみたい方、病気や老化を予防したい方に「エアロフィット」をおススメしたいと思います。

 

肺トレーニングのエアロフィット 公式サイト>> 

  • B!